鴨川シーワールド


 4日の日曜に、千葉は鴨川シーワールドにいってきました。

 トシあけてから、「鴨川シーワールドの招待券アリ」との話をカノジョがしてくれました。某新聞系サークルの会員さんやってると、こーいう話がたまに来るんだそうで、結構それをつかってあちこち行ってます。

 今回もそのシリーズなのですが、カノジョ宅から鴨川となると、ウチが通り道という格好になるモンで、ウチからお迎えよりカノジョの自動車で来て貰っちゃった方がウマいということでそう言う段取りをしておりました。

 以前行った箱根もそう言う感じで行ったのですが、まるで新車のコンディションなこの子もオイル交換ちゃんとしてたのかどうか?というのが非常に不安なトコで、本人は、「オイル交換?」なんて感じだったもんでビクビクしておりました。 ま、常識的には半年ごとの交換がおやくそくなのですが、ターボでもなけりゃ1年くらいはなんとかね♪ ってトコで、先週28日に洗車もしてもらってオイル交換もして・・・ということだったのです。

 9時過ぎにウチの入口まできてくれ、そこからはσ(^_^)の運転(笑) オイル交換したばかりのエンジンは、やっぱりがりがり感がない♪ 軽く踏んでるときの違和感が減るのですね♪ 基本的にヨタ車の3S−F・・・(えんぢんけいしき)、音だけ聞いてると少々がさがさ感があって気になるんですが、それが軽減してるのが安いオイルでもわぁるのがいいです♪ 三菱の4G63あたりのオイルポンプ音が鳴り響くような音に慣れてるとどうも・・・ってなるわけです。

 途中、花咲計画メンバーが集まっている商工会館前を通り、ヨコヨコ経由で久里浜港・・・そこで往復のチケットを押さえるに当たって、カノジョの新聞屋系会員権を提示することでさらに1割マケ♪ 節約術というか、無駄遣いを最小限にするテクというか努力という部分では、おみごととしか言えぬモノがあります。

 ところで、今、千葉は、「千葉ディストネーションキャンペーン」とか言う、「千葉発見」みたいなイベントをやってる関係で、内房線にD51形蒸気機関車による列車が運転されてます。 これがまたエドに近いと言うこともあって沿線がパニるわけで・・・ 見られたらおもれーけど、お祭りはたまんねぇなぁ なんて思ってたんですが・・・車に乗り込んで出ようって時に・・・

がおっ がおっ がおっ

 ( ̄◇ ̄;)げっ SLのホイッスルぢぇん・・・ 聞いちゃったなぁ・・・って思いつつカノジョにその話をして、興味アリのようだったので見に行ってみることにして、浜金谷駅に行ってみました。国道からちらっと客車も見え、おるなぁってのはわぁっておりましたが、駅に入ると人人人・・・ マジでおまつりやな・・・

 ホームにもスキモノ、乗客(特急待避でそこそこ長い時間停車している)と鈴なり状態どころか、周りの線路というか線路脇というか・・・こんなに人入っちゃってていいのかよ? というくらいには人が居る・・・

 ま、こんなおまつり状態で汽車の写真を撮るってもハナから無理だねって思ってたので、人だらけの状況を1枚スナップとして撮影して・・・

 問題は、カノジョの、蒸気機関車に関する認識が普通のヒトなわけで、以前、長野に行ったときの帰り、野辺山にSLが置いてあったそうなんですが(σ(^_^)は運転だったから見えてないのだ)D51がいたよ・・・という感覚なのね。 もちろん、野辺山あたりは小海線、シュミなヤツなら、あんな山岳線にD51なんて巨大機関車は入れないのはわぁるわけで(笑)、小海線のおやくそくとゆったら、ある意味ドコでも入れるというC56って、少々小柄な機関車なんですけど、普通の人なんざこんな感じの認識なのですd(^-^)ねっ!

 ってことで、線路から見た蒸気機関車も、「D51 498」というプレートを見るまでそれを認識しにくいのです。 秩父に行ったときに走っているC58を見てるのですが、また違った感覚で見てるのであります。

 前に煙突があんぢぇん、その後ろにぽっこりと出っ張ってるのがあるでしょ? そこの後ろの方に金色のがあるでしょ・・・あれがホイッスル、鳴り物ならすトコd(^-^)ねっ! その後ろにある金色の出っ張り2本が、多分安全弁って、蒸気圧を調節するトコで、あそこからじわじわ白いケムが出てくると、やる気まんまん状態で、さあいくぞ!って感じになるんだと思うのね・・・正確にはわぁらないけど(笑) なんて仕込みは入れておいたとこで、いよいよ発車・・・

 がぁお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♪♪

 う〜ん・・・SLだけはやっぱり別格だよなぁ 魂に響くホイッスルだ(笑)

 通常、電気やディーゼルの機関車は元空気圧だから7キロ程度の空気圧、SLは蒸気からそのまま鳴らすから13キロくらいは入ってるベェ・・・全盛期なら16キロフルなんだろうけどねぇ なんて話で、どれだけべらぼうなパワーで鳴らしてるかというおはなしなんかもして鴨川へれっちらご〜。

 途中、保田というトコで左に曲がって山経由で鴨川に行くのですが、保田のあたりでちょっと混む・・・多分SL通過の関係だったのでしょう。渋滞中、黒いケムをみたので(笑)

 そこからは結構順調に進んでいく。 ま、結局金谷駅からシーワールドまで約1時間というタイムで到着しました。

 やっぱり海辺の施設っていいですねぇ♪ 海のロケーションというと、マリンパークかココって気がしてますが、外海の波の感じがかなりよい♪ 普段見る海が相模湾の内海だったりするからやっぱりその感覚はスキですねえ♪

 招待券で入っていって、ショーのタイムテーブルを見ると、入るなりすぐにイルカのショーなもんで、それに照準を合わせよう! ということで早速イルカショーから見ていくことにしました。

 端で見てると、プールの面積は広くはねぇよなぁなんて思ってるんですが、まず感動したこと・・・

 サーフスタジアムという施設になるのですが、まるで野球場のごとく売り子さんがいること(笑)

 プロ野球かっ! とかツッコむことより、座っちゃうとなかなかいごくわけにいかないこの状況、そこで食べ物なんかを売りに来てくれるとちょっとうれしいよなぁって思うと、これはいい商法で、他の水族館がやってない方がまだまだという感もあります。 ガイヤの視線では、やられちゃったなぁって感想でした。

 で、ショーですが、組み立てそのものはそんなにコテコテしたショーではないのですが、イルカちゃんがよく鍛えられてるなぁ! というこのショー。 見せてくれるパフォーマンスには全く不満もなく、素晴らしいショーでありましたが、もう一つ、ショーのおねーさんの限流値の高さにもなかなかシビレました(笑) パワフルだったよなぁヾ(@゚▽゚@)ノあはは

 続いてシャチのショー・・・ココはこういう感じのショーを、30分刻みでやっていて、「ベルーガ」「イルカ」「シャチ」「アシカ」の順で1周2時間というスタイルなのであります。

 で、シャチってヤツぁ、σ(^_^)が聞いてる限りはかなり気性荒い生きモンで、なかなか仕込めないなんて聞いておりましたが、結構好奇心強くいろいろやってくれるんだなぁって思う反面、さすがにイルカみたくはやっちゃくんねぇなぁってのも正直なトコでした。

 ただ、イルカちゃん基準にすると、あまりにもスケールがデカいっ(笑) で、水をはじくときなんかも思いっきりやってくれるモンだから客席も5列くらいは軽く水浸しになるというツワモン♪ 結構犠牲者出ておりました・・・そのタビウケまくるんですけどねぇ。

 続いてはアシカショー。 内容的に一番ソツなくながしてたなぁって印象だったのはココだけのおはなしってことで(自爆)

 アシカのファミリーという感じの内容の芸で、派手なモノをあまり感じない反面、こんだけなつっこい感じのアシカだったら、一緒にいても楽しいだろうなぁってマジ思うものもありました。

 最後の落としどころで・・・

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 笑うアシカ・・・ ってこの子だったんかいっ!!

 ただ、少々距離があったこと、アングルがよくなかったのかなぁ? 笑う というより、にやけるという感じじゃぁねぇの? というのと、撮った写真を改めて見て・・・これ、少しブレてるわ(o_ _)oぱたっ

 最後に入口の方に戻ってベルーガというイルカちゃんのショーを見て、一連の流れはクリアという感じだったのですが。

 イルカの中でもおとなしい部類なんでしょうねぇ・・・このベルーガってのは・・・ 賢いトコをいろいろ見せてくれ、目ぇふさがれてもいろいろ区別ができるというのとかを見せてくれました。

 その後、あちこち水族館エリアを散策して16時過ぎ・・・

 昼食も食ってないのですがフェリーの終便が19:25というのもあってのんびりしてられないなぁってのがあるからとりあえず金谷に戻って、そこにある回転屋は行こう!という話だったので、私のイメージとして、17時過ぎに金谷に戻る、おみやげ屋さんが18時くらいまでってぇし、それをクリアして回転屋がならんでも、18:30位に店を出られたらウマい♪ なんて計算をたてておりました。

 結局そのイメージにはかなり近い感じで金谷港に戻り、おみやげ屋さんをクリアし、回転屋さんは並ばずして座らせて貰え、お寿司に手ぇ出すことになりました。

 価格設定は、もちっと安いとモンクナシだけど、質は不満なし♪ 2人しておなかへってたもんだから結構がつがつ食って満足してのお帰りとなりました。

 うまい具合に2月にして結構あったかい一日・・・たのしい一日でありましたとさ めでたしめでたし。