エゾはえ〜ぞぉ♪ その3 長距離バスツアー♪


 函館の夜景を見た帰り・・・添乗員さんはゆいました・・・

 明日の移動は、正直かなりの距離になりますが、よろしくお願いいたします。そのため、集合は7:50とさせていただきます・・・

 旅行としちゃ、かなりハードな時間設定だよなぁ・・・

 函館の夕食も、18時スタートにして、見に行くのが19:15だべぇ・・・私なんかは早メシ早○○ってタイプなのでてーして問題ないんですが(笑) で、今回も7時に朝食バイキングスタートの50分発かいっ・・・

 結構チカラワザな設定ではあるなヽ( ´ー)ノ まままま、そのくらいのツアーなのは読めてますしねぇ(苦笑)、根性でなんとかしたらぁ(笑) って感じでもありました♪

 さて、翌朝、いつも早起きなオヤジ殿がむくむく起き出すと・・・実質的に起こされたりします・・・そのときにして大体5:30か・・・

部屋のベランダに居た、人相悪そうなトリ(笑) カモメさんでいいんですよね? 一応、携帯電話の目覚ましを6時頃にセットしておいて、起きられたらイッペンお風呂に行こう・・・って思っておりましたが、それより早く起きられたなぁ・・・♪

 前日、kazuさんとフルにメールしまくってただけでなく、なんだかんだ結構画像付きメールをばらまいてたもんで(笑)、バッテリーの消耗が激し目だったケータイの方は充電しておいたんですよ・・・ピッチはそんなでもなかったし、安心してたら・・・( ̄◇ ̄;)げっ なんでバッテリーマークがぎりぎりなわけ?(爆)

 この日はadobe1993さんとも連絡する都合もあるし、ピッチじゃないとマズいんだけど・・・ってことで、お風呂に入る前に少しでも充電しておこうってことで、早速充電の準備・・・ピッチの充電器って、無接点なんですよ・・・それに載せておくと充電するんですが、接点がないので接触不良はまずないんですが、その反面、充電時間が長いってのが痛いトコでしょうか・・・

 とりあえず、お風呂に入って・・・と♪

 湯の川温泉、平成館しおさい亭・・・お風呂は4階と7階にそれぞれ大風呂があります。眺めのよさって面では7階の方がオーシャンビュ〜ってことで全然いいんですが、4階の方には露天風呂もありまして、それはそれでいい感じなんですね・・・

 カラスなポッポ屋さんは、長風呂苦手なもんで・・・(自爆)、そーなると、露天風呂の方がのぼせにくく、長い時間入ってられるんですよ・・・

 湯の川温泉の湯・・・入ると、どういうワケか、少々キマってる腰に染みてくるんですよねぇ♪

 は〜ん・・・たまんねぇなぁ・・・( ̄¬ ̄)ぢゅるるん♪ って感じでまったりと温泉入り・・・幸せなひとときでありましたとさ。

 とりあえず、メシ食ってからは部屋に戻らないでとっとと出られる体制にしよう・・・ってことで、7時前には荷物もまとめ、下に降りる事にしました。

 ピッチの充電は十分じゃないにせよ、ま、これなら一日くらいはもつべぇ(笑) って感じにできあがったので助かりました・・・

 朝食バイキングも・・・いやぁ、ウマいですねぇ♪♪ どうもバイキングでメシ食うと食い過ぎちゃうという現象も出しちゃいますが、非常にいい感じでありました。

 バスに乗り込む・・・1日目の座席は3人にして4座席確保してもらってまして、これなら大荷物も置けるぢぇん・・・ってことで、今回もそうならそうしよう・・・って思ったら、今回は相席(;^_^A アセアセ・・・

 ってことで、大荷物はバスの下に預けまして、1日目には出し損なった「遠足のしおりセット」は失念なく車内に持ち込みました。

 前日は函館市内観光ってことで、仕度してなかったんだと思いますが、今回、函館→札幌という長距離(順当に行っても280キロあるそうな:エドからなら名古屋あたりまで行けるでしょ)って事もあるんでしょうねぇ・・・交代したガイドさん、北海道地図の社内用のイラストに、通るルートをマジックでなぞり、さらにはバスのイラスト書いてみたりカニさんとかのイラストを描いてみたりしてまして・・・まじめなガイドさんだよなぁ・・・なんて思ったのでありました。

 この日の行程は・・・湯の川温泉→海峡市場なるトコでお買い物→七飯の昆布館→大沼公園→昭和新山→支笏湖→札幌というルートで、まともにひた走っても280キロからの距離を、観光しながらってことで、正直、エレェハードな行軍なのよね・・・

 事前に、kazuさんとメッセンジャーってヤツで話し合ってて、「お尻が痛くなるよぉ」ってのを聞いてたんである程度の覚悟はできてたんですけどd(^-^)ねっ!

 しっかしまぁ・・・初日のガイドさんもそうだったんですが、今回のガイドさんも元気元気(笑) どっからこのパワーが出てくるんだか・・・というくらいには元気でありました。

 なにせ、まず、宿を出てから・・・本当にしゃべりっぱなしじゃねい?・・・ってくらいの勢いでしたしねぇ(;^_^A アセアセ・・・

 まず、「海峡市場」なるトコへ・・・最初の日、湯の川から海岸沿いにバスが進んでるとき、それらしい名称を見つけたような気がしたのでそこかな?・・・って思ったら、結構な内陸のほうでありました(笑)

 まだ、先は長いし、無理にお買い物されなくても問題ないですからね(笑) って、いいのか?・・・そんなんゆっちゃって(笑)

 さらには・・・で、ココには「白い恋人」は置いてませんから・・・私の恋人とか、そういうのはありますが・・・

 ってぬぉいっ(笑) そんなんあるんかいっ!! とかツッコんでみたんですがね、あります♪って・・・(o_ _)oぱたっ

 よし、お買い物には全然興味ねぇけど・・・そういうアホなアイテムがある限りはすげぇ超おもしろい(@^m^)ププッ

 そう言うのを探して回ってみよう・・・

 ブツはお菓子だしねぇ・・・その辺を探してみたら・・・あったあった(笑)

個人的にはこういうの嫌いじゃないですが、実際コレ、アリなの? 実際のトコ、「白い恋人」ってよく知らないんですけど・・・見るからにそれっぽいアイテムにもうシビレっぱなし(爆)

 たしかにさぁ・・・エゾのお菓子っつーたら「白い恋人」だけどぉ・・・これはナンボなんでもロコツじゃねい?(;^_^A アセアセ・・・

 ってことで、あまりにもいい味出してるコイツは、HPにさらし者の刑決定っヽ(^。^)丿 ってことで、写真入りでご紹介させていただきます_(__)ノ彡☆ばんばん!

 あと、個人的には、コーン風のサクサクチョコが試食でいい感じだったのでゲット♪ カニとかそう言うのには全く興味ないしぃ・・・

 そーなると、おもろそーなゲテモノっぽいものを探す悪いクセ(爆) ジャガ系の発泡酒なんてのも、なんか興味あるんだけど・・・なんか、こう、お酒モンは飲む元気ないし(苦笑)、ハスカップのジュースなんかもあったんですが、手ぇ出す根性なかったですねぇ(o_ _)oぱたっ

 ただ、先は長いみたいだし・・・茶ぁは補給しておこう・・・

 その後、バスは国道5号線を目指しそこから「昆布館」へ向かう・・・

昆布館の建モン、奥の方に映画をやるドームがあるんですが、この写真ではわぁりにくいですね 風景的にはそんなに特殊ってトコが多かったワケじゃないんですが・・・地場の産業のハナシとかも含めて、感心するほど話す話す・・・たまにボケたくなるトコがあるんですが・・・その隙さえ与えずにフル回転って感じでありましたヽ( ´ー)ノ

 ハイウェイ経由で、七飯(ななえと読む)「昆布館」というトコに到着・・・

 中には「イマジカドーム」なるシアターなんかもありまして、昆布の紹介をフルパノラマ状態でみられるとか・・・

 さらには、コッテコテだなぁってのが・・・ガイドさんがゆうんですよ・・・

 昆布館のトイレって、テレビモニタがついてるんですよ・・・男性用はわからないんですが、個室にひとつずつついてるとかで・・・

トイレの道具の上についてるビデオモニタ(笑) 使用中に撮影っ(嘘) マジかいっ(笑) ってウケてたんですが・・・ヤロウの小用のトコはどうなってるんだろう?・・・って思うのは人情ですよね?(笑)

 バスが着いたのが9時頃、映画の上映は20分ころからってんですよね・・・上映時間が20分程度ってことで、どうも集合時間にカブりそうなんですよ・・・ってことで、途中退場が可能なのか聞いたら、基本的に無理っ ってことでこれは断念・・・昆布関連の展示を見てから、お土産屋をヤジウマする前に早速カワヤへ・・・♪

  w(おお)w  こりゃすげぇー(爆笑) 噂のテレビモニタが各小用の場所にも全部ついてんぢぇん・・・しかも、ヒトが居ないときには起きないように、モニタの下のトコにセンサーなんか仕込んじゃって、居るときだけonになるシステムまでついてたりしておりました♪

 コレばっかりはガイドさんもわぁらねぇべぇ(笑) てか、あまりのいい味に、これもネタ用に決定(@^m^)ププッ

 その後、売店をヤジウマするべくあちこち徘徊してみることにしました・・・映画見られないとなると結構時間できますからねぇ・・・

売店の風景、いわゆるそこいらのとは違うってのは、昆布関連のブツがかなりおおいこと♪ 基本的に、昆布関連のアイテムがこれでもかと並んでるわけなんですが・・・料理にウルセェヒトなら、昆布ってのはだしなりなんなりと、使い勝手が多いことでしょうが、そう言うのは全然ダメなポッポ屋さん・・・ま、見るだけですな・・・って感じでして、とりあえず、食べ物をあつかってるトコへ行って・・・ハナシにあった、「昆布ソフトクリーム」に勝負を仕掛けてみることにしました。

 なにせ、昆布のソフトクリームですからねぇ・・・アタマに描いたイメージは決まってますよねぇ・・・バスの中でもガイドさん、案内もあったにはあったんですが、「それ、どうよ?・・・」ってツッコんでみたら、「案外食べられますよ♪ ほんのちょっと昆布が入った普通のバニラソフトですし・・・」って言葉を鵜呑みにした私がヤバかったか・・・

すげぇ迷った挙げ句、買ってしまった昆布ソフト・・・根性ある方は機会ありましたら試してみてd(^-^)ねっ! たしかに、ゆったとおり、昆布風味のバニラソフトではありましたけどね・・・味わいはかなり微妙・・・正直、少々根性で食った部分は否定できません・・・

 で、まだ時間がありましたので中をプラついてると、昨日の親子連れの方がみてたモンに・・・「昆布カレー」なるキワもんがありまして・・・(笑) これは景品用だべぇ( ̄ー ̄)にやりっ って、コレ決定♪♪

 さらにそう言うキワもんを求めてうろついてると・・・「昆布ラーメン」なる必殺技級のアイテムも発見(爆爆)

 買うことをためらいませんでしたね(笑) ってことで、懸賞用のネタ決定♪♪ てか、応募したがるヒト・・・いるんかな?[岩蔭|]_・)ソォーッ

 そんなんこなしてバスに戻って、ガイドさんにハナシを振ってみたら・・・「昆布ラーメンはなかなかおいしいっすよ」ってハナシで、それはテメェでも食わなくちゃまずいぢぇん・・・ってことで、追加して購入(@^m^)ププッ

 旅を終えてけぇって、今思うんですが・・・昆布ソフトをおいしいとゆってたツワモノのコメントを真に受けちゃったけど、大丈夫なんだろうなぁ?・・・って不安が今よぎってたりして(;^_^A アセアセ・・・

 さて、バスはそこから大沼公園へ進める・・・

 大沼は、すぐ傍らにある火山、駒ヶ岳の噴火の影響でできた湖・・・深さなんて「湖」と書類で通るぎりぎりの深さだそうで(笑) 3mだ5mだか・・・

 で、大沼・小沼・ジュンサイ沼と3つあるそうであります。

 バスは、5号線から小沼のトコで右に折れ、JRの線路沿いを通って大沼公園まで行くんですが・・・なんか、こう、線路沿いにスキモノがかなりの数でいるんですよ・・・たしか、函館の駅で、「SL大沼号」だかが運転とかゆってたなぁ・・・多分、そろそろ来るんだべぇ・・・♪ とはいえ、見るのは無理かっ(..;)""""> ポリポリ

モーターボートツアー中のヒトコマ って感じで無事大沼公園に到着、オプションツアーってことで、大沼のモーターボートツアーに乗船♪

 オプションメンバーでとりあえず1台借り切り状態で乗れる予定だったんですが、ヒト組見つからない・・・ドコ行っちゃったんだか?・・・って添乗員さんが心配しまくってる・・・運チャンもまだ乗ってないし、メンバーもシャレの効くヒトがおおいようで、「これは、勝手に行っちゃえって意味かなぁ(笑)」 なんちゃって・・・

 よしわぁった♪ σ(^_^)が持っていきましょ♪ 電車の免許でよかったら持ってるし(笑) って関係ねいですね(笑) とかバカなことゆってたんですが、行方不明のお客さんは発見できず・・・とりあえず、時間もありますし、出ちゃいましょう・・・ってことで出船・・・って、もう一隻の船の方にそれらしきお客さんを確認(笑) ま、無理に乗り換えてもらうこともないし、そのままで行っちゃおう♪ ってことで、問題はおおむね解決♪♪

なんで駒ヶ岳の上にだけ雲があるかなぁ?ヽ( ´ー)ノ という感じの風景です しっかしまぁ・・・遊覧船とはいえ、ハシリはなかなか熱い(笑) 感じ的に相当かっ飛ばしてる感じでありました。まままま、広いトコなので、華麗なコーナリングもそんなに恐いわけじゃないんですけどね(笑)

 ただ、雨上がりの天候・・・大沼名物の駒ヶ岳の山頂まではしっかり見ることができませんでしてねぇ・・・そりがちと残念だったかな?・・・って思います。

 なかなか快適なクルージングだったんですが、波止場に着いてからもふわふわしてたのはどうよ?(笑)って感じでもありますが、もどりがけ、大沼ビールってヤツをちょっくら飲んでみました。

 なんかしらで賞までもらっちゃったビールですからねぇ♪ なかなかコかったですが、おいしいビールでありました。

 まだ10:30の集合まではちょっちあったので、あのスキモノ衆の実態調査(?)をすべく、大沼公園駅に行ってみました・・・ 入口のトコに、SL函館大沼号というヤツのあんないがあって、大沼公園駅は・・・10:30着の34分発・・・タイミングよすぎだって。。゛(/><)/ ひぃ・・・ ピッタリ集合時刻ぢぇん(爆爆)

 ま、ハナシしておいて、撮影してから快速進行で戻ればなんとかアタマかく程度で勘弁してもらえるベェ・・・という協調性ってやつがみじんもない手段に出てみたんですな・・・

 ホームから撮影・・・でけるかな?・・・って思ったんですが、どう見てもまっすぐ過ぎでダメそう・・・おんじゃ、近いトコで撮れるトコは?・・・ちょっち強引な場所だけど、イケそうだな・・・

来た〜〜〜〜〜っ♪ SL函館大沼号であります♪ そこでカメラを構えて待ちかまえる・・・

 遠くで「ガォ〜〜〜〜ッ!」って蒸気機関車特有のホイッスルが響く・・・その前に響いてたディーゼル機関車のそれなんか目じゃない迫力・・・

 そろそろ来るな・・・やっぱり蒸気機関車ってヤツぁ・・エレェ迫力だよなぁ・・・電車とかそう言うのと比較しちゃいかん物体だよな・・・趣味人がコイツに惹かれるるってのが、今回すごくわかる瞬間でありました。なにせ、蒸気機関車の営業列車なんて、多分まともに見るの初めてだと思いますし・・・

  w(おお)w  来た来たっ♪♪♪ ブツとしては小柄なC11形、しかも、復活の蒸気機関車シリーズとしては最大勢力を誇ってたりする車両なんですが・・・それでも迫力としては十分すぎでありました。客車は、SLニセコ号というイベント用の列車があるんですが、それのための車なのがわぁりました。

 その迫力にビビりつつ、撮影したら時間切れ・・・快速進行でバスに戻りまして、謝ろうと思ったらまだ戻ってなかったのはσ(^_^)だけじゃなかったんですがね(o_ _)oぱたっ

 すぐに全員集まりましてなんとかバスは発車よしっ SLの停車時分は約4分・・・おそらく重油炊きなんかもからんでるのかも知れませんが、えれぇ事ケムが出るんですよねぇ・・・「火事だぁぁっ」って冗談がゆえちゃいそうなくらいに・・・

 で、いいタイミングでSLも発車・・・迫力モンのホイッスルで大沼公園を発車・・・上り勾配もあるみたいで、小型なC11形牽引の列車の加速度はすごく小さい・・・バスも交通量の少ないこの道をSLと並んで走ってくれたりと・・・(笑)

 さすがは観光仕様のSL列車・・・運チャン勢も愛嬌丸出しでして、車内のコドモさんに手ぇ振ってくれたりと、営業しまくりでした(笑) 蒸気機関車ってのは、昔から2人乗務だったんですね・・・機関士と機関助手・・・このコンビネーションがなかなかてーへんだったはずでして、特に上り勾配なんかの発車はウラ技つかったりとか、いろいろと苦労してるはずなんですが、同じ作業を4人で交代でボチボチやってるならそんなにてーへんじゃないのかな?

 しかも、たまにやる乗務ですしね♪ 機関士サイドもかなり新鮮な気持ちで乗れるんだろうなぁ・・・そう言う感覚で見ておりました。

 距離長いですからねぇ って話だったワリにはここまではとっとと移動・・・楽勝じぇんって思ってると、こっから先が長いんですね(笑) 細道みたいなトコを通って、また5号線に戻り、昭和新山目指してバスは進む・・・それにしてもすげーなぁってのが、ガイドさんのしゃべり・・・なかなかいい案内するんですよ・・・これがまさしく「ガイド道」とも言えるほどのなかなかナイスな風景などの案内、本当マジあんだけアタマに入ってるって事がまずすげーって!! ってベタ褒めしたいトコではあるんですが・・・結構聞いてるといい感じにボケかませられそうな話の流れがあるにはあるんですよ・・・

 ところが・・・話してるときはまさしくマシンガンのごとくドカドカドカッと話しまくり(笑) ボケようもツッコミようもないのよ(o_ _)oぱたっ

 個人的には、事あるごとにボケたいタイプなもんで・・・ちょっち痛い(ノ_・。)

 途中から高速に乗って・・・パーキングエリアで一休みってんですけど・・・エゾの高速ってすごいよなぁ・・・本当マジ駐車場とおトイレしかねーもんなぁ(笑) 入口は2重扉になってて、寒さよけはバッチリなんですが(笑)

 雄大な風景が、まさしく北海道っ♪ って感じのパーキングで、ナニもないけどなんか好き(笑) ってトコでありました・・・

昭和新山の図・・・たしかに取って付けたようなお山っすよね(笑) その後バスは進み・・・ガイドさんは洞爺湖のおはなしへ進んでいたワケなんですが、走ってる道路も・・・えっ?・・・洞爺湖虻田って・・・もうそんなトコまで来てるんかいっ!! って感じでありまして(..;)""""> ポリポリ

 しみじみ、エゾのイメージマップが自分の中にできてないかを痛感したようなカッコウでありました。

 あの向こうにちらっとみえるのが有珠山です♪

 そかぁ・・・いつだか噴火でエレェ事になってたってのはこの辺だったんだよなぁ・・・なんて思いながら車窓を眺める・・・

 伊達のインターを降りてから昭和新山へ向かいまして・・・案外すぐに着きましたね♪

 昭和新山って・・・昭和18年頃にタダの地べただったトコが急に隆起していって・・・高さ何百メートルモンのお山になったそうでありまして、大体現在の状況におちついたのが昭和20年ころだとか?(いい加減な記憶なので違ったらゴメン)

で、こっちが噂の三松正夫さんの記念館であります その時、丁度日本は戦争の真っ最中・・・写真器材なんてモンは使えるわけもなく、当時、地元の郵便局長だったとか言う「三松正夫」さんってヒトがひたすら記録をとっており、元々は農地だったお山・・・農家から買い取って彼の山にまでしちゃったという話もあるそうで・・・記録は、学会に発表され、絶賛されたそうな・・・

 現在はその辺の資料などを「三松正夫記念館」ってトコで見られるそうなんですが・・・どうも「みまつまさお」・・・頭文字変えるだけで「オヤブンさん」とか、「カ〜ラスの焼き鳥」・・・イマドキだと「大岡越前の同心」とかを連想しちゃいましてねぇ・・・ガイドさんには「小松政夫」さんの資料はないですよねぇ?・・・とボケたかったんですが、その隙は与えてもらえず(o_ _)oぱたっ

 昼食は・・・なんとかの鉄板焼き定食とかゆってたとおもったんですが、どういうワケか土鍋焼き定食でありました(笑)

 食べるモンをとっとと補給し、余った時間で昭和新山クマ牧場へ・・・

 駐車場からはちぃと距離があるんですが、歩いていくと入口に大きく「熊」って書いてある看板がありまして(笑)

 誰が見てもイッパツでわかるようななかなかシンプルな看板であります♪♪

 そこから入っていくようです。

 入口で料金払って入っていくわけですが、そこでリンゴを売っております・・・もちろんクマさん用であります。それとクッキーがあるんですけどね♪

決して閉じこめられてるわけぢゃないです、居心地いいみたいですねぇ(笑) それにしても、リンゴをくれてやるのはヨシとして、このサイズのモンを放ってパクっといっちゃうわけ?・・・あのシト(クマだってば)らは・・・[岩蔭|]_・)ソォーッ

 まままま、入ってみればわかるおはなし(笑)

 入口を入ってすぐのトコに、子グマのスペースがあります。見に行った時点では、その中の小さな箱の中にみんなして固まっておりましたが・・・見るからにぬいぐるみっぽいんですね♪♪ すっげ〜かわゆいの・・・コドモのうちは♪

 それがオトナになるとシャレにならない生きモンになるんですから笑えませんが・・・通常子グマとふれあう機会はないと思うんですが、ついてると子グマを抱いたりできるらしいです・・・ボケさせてくれないガイドさんが申しておりました。

 その後、アライグマのトコを通り、オトナのクマのトコを見に行きました。

 さすがにデカいんですね(笑) で、クマさんって基本的にはすげぇアタマいい生きモンなんですよね・・・なにせ、人の食い残しをうっかりクチにすると、あまりのウマさにゴミ箱を破壊するわ、ひどいと食い物もってそうな人を襲っちゃったりするくらいですからねぇ・・・うまいモンをゲットするためにあらゆる事をするのが可能みたいなんですよ。

 そう言うわけで、食い物らしきモンを持ってる人を見ると・・・なんかしらのアクションを起こしたりします♪

 ヘイヘイヘ〜イ♪♪ リンゴはこっちだよんっ♪ なんて感じの意思表示がすげーわかりますもん(@^m^)ププッ

 こっちも、そう言うハナシは伺ってるので、座ってねぇで立てよっ!!サインを送るんですがゆうこと聞かなかったりしまして・・・そーすっとおもろくないので、他のヤツにくれたりします(笑)

 リンゴがなくなったあたりで、他のトコを見て回ってみました・・・っても、年齢の違うクマさんばかりなんですが(笑)

人間の檻 クマさんサイドと中からon図・・・アップで見るとすげぇデカいっす・・・ で、このクマ牧場には、「人間の檻」というモンがあります。

 檻の中からクマを見てもらおう・・・というモンなんですけどね・・・檻のトコからクッキーをくれてやれるパイプがあったりしまして(笑) それを目当てにクマがいたりもします・・・

 間近で見ると・・・マジでかいですねぇ。。゛(/><)/ ひぃ・・・

 でかいのはわかるんだけど・・・アタマ・・・人間がかぶりモンしてるクマさんのアタマのサイズくらいありますもんねぇ・・・そこへ来て、ベアークローもおみごとですし・・・

 よく、格闘もんで「クマ殺し」なんてのがネタにありますが、なんぼなんでも無理だよな・・・ってホンキで思いますね・・・山の中に入ってクマに襲われたってハナシ・・・確かにあいつら見てると笑えないハナシになります。

 そのあと、もうちっと若いクマさんのトコをみてたら・・・「エサおくれポーズ」のとりかたが非常にうまい(笑)

 ベアークローをならして、こっちこっちぃ〜♪ とか、そいつがうまく取れないと、あんなヘボは放っておいて俺によこしなよ♪ みたいな感じで、なかなかの役者でありました。

 さらに隣のトコをのぞくと・・・リンゴをキャッチするのが非常にうまいグループでありまして・・・あんだけうまいことキャッチすると、さすがにエサもガンガン放りたくなりますねぇ(笑)

 よしいくじょんっ♪ って近くに放ってやると・・・あの結構デカいリンゴを「パクッ」とダイレクトキャッチだもんなぁ・・・それが、あまりにもうまい感じでキャッチするモンだから投げる方も結構気持ちがよい(笑)

 そんなんを楽しく見てると・・・そろそろ時間切れでありまして、バスに戻る。

 そこから支笏湖へは、ひたすら山道を走ります。ガイドさんも心得たモンで、ま、話すネタもあまりないのでしょうが、寝かせてもらえました(笑)

 寝ないようにがんばるべぇ・・・って思ったんですがそこから爆睡(自爆) 気づいたら支笏湖の湖畔なんだもん・・・

 バスはどのくらいの時間を走ったのだろうか?・・・全くわかりません。

 支笏湖というと、もっともイメージ強いのが、支笏湖氷涛まつりという2月のおまつり・・・

 基本的には氷の像とかのおまつりなんですけど・・・そこにお神輿なんかも出まして、ー20度のなか、シメコミいっちょでお神輿の上に乗るというツワモノが居ると言われる伝説のおまつりだったりします(笑)

 その辺のレポートは、kazuさんのページで見られますので、お暇でしたらチェックしてみてくださいませ♪

 支笏湖でもオプションの観光船をおねがいしておきました。どうせそのくらいの時間は動けないことになりますしd(^-^)ねっ!

 ところで、支笏湖って、基本的には「シコツ」というアイヌ語なんですってね・・・大きな凹地や谷を「シコツ」と言ったそうで、支笏湖から千歳側流域あたりを総称してそう言う感じの呼び方をしてたらしいんですが・・・

 シコツ・・・死骨という縁起の悪いイメージが出て来ちゃうってのもあって、江戸時代の頃に、湿地帯によく来てたタンチョウから、鶴は千年→千歳ってことで、あの辺の地名は「千歳市」となったとか・・・

支笏湖の図・・・コレって風景が出てこなかったもんで、おやくそくの風景ですね で、支笏湖は深いっ! どのくらい深いかというと・・・日本一深いと言われてる田沢湖の次くらいに深いらしい(笑) 資料によると、深さ360mというんだからマジで深いです。

 そこへきて、水がすごくきれいなんですよね・・・♪ 観光船に乗って水面を見てるとそれをすごく感じます。ただ、あまりに水が綺麗だからかも知れませんが、あまり魚は住んでないそうです・・・きれいすぎると逆に狙われやすいんですね・・・

 北海道最強のカルデラ湖(?)を楽しく散策して・・・札幌の宿に直行です。

 支笏湖からまた峠道を走り・・・札幌が大分近くなってきたかなって思ったあたりで、ちょっち道が混んできました・・・

 って思ったらそんなでもなく、結構とっとと市街地に入っていけまして、道路の信号とかを見ると・・・南○○西11・・・ってそのまま行けば宿ぢぇん♪ 札幌市ってのも、そう言う数字でどの辺なのかわかる京都方式ってのがいいですね♪ マップデータがイッパツでよめますもんね♪

 結局、渋滞らしい渋滞もなく、バスは、ロイトン札幌なる宿に到着しました。

 今風のシティーホテルってヤツぁ・・・やっぱりイナカモンな私にも、お年寄りな両親にも合わないモンでありますがヽ( ´ー)ノ きれいさって面ではモンクナシでありますね♪

 とりあえず、部屋に入って荷物をおく・・・ツアーとしては、オプションでビール園に連れて行ってもらえるらしいんですけど、今回は、フリーってことで、仲間のコネクションをフル活用させてもらいましたもんで、今回はadobe1993さんの紹介、「新琴似」というトコにある居酒屋、はまちゃんってトコにて夕食をとりました。このはまちゃん・・・おさかなのとってもおいしいトコ・・・すごく新鮮でうまいらしい。海がしけたら休みということです(笑) という情報があり、これは捨て置けぬ・・・と思ったんですね♪

 adobeさんとも(kazuさんとは旅の間中ケータイで相当メール交換しまくってました(笑))メールのやりとりしてたワケなんですが、まず、はまちゃんの場所が正確にわからない・・・

 で、所在地、電話番号を教えてもらったし、実際迷子になったら手段はあるな・・・とは思ったんですけどね(笑)

 所在地が、もちっと細かければパーフェクトに追跡できたんですが、このヒトカタマリってエリアでしか認識できなくて、ちとビクビクしておりました。

 地図を追っかけたおかげで・・・JR札沼線の「新琴似」って駅と、市営地下鉄南北線の「麻生」(あさぶ)という駅が近くて、歩いていける(3〜5分かな)距離であると言うこともわぁりました。

 で、ヤドは、北1西11というトコでして、地下鉄東西線駅前なんですよね♪

こいつが東西線6000系 おでこの代紋がとっても好き♪ ☆マークは市営地下鉄の代紋ながら、これは新しいモンに代わります。 ってことで地下鉄に乗りまくって新鮮なおととが食える・・・という作戦に出たわけであります。

 メール交換してて、adobeさんも現地に立ち会ってくれるということで、ちょっちわくわくしながら地下鉄を目指す。

 さて、趣味鉄道なこのポッポ屋さん、かねてから、札幌市の地下鉄って乗ってみたかったんですよ(笑) 特に東西線の車両は個人的にファン♪ いかにも北海道の地下鉄ってカオしてるような気がしておりましてねぇ・・・

 一駅とはいえ、乗れてよかったなぁって思っております。

 西11丁目から大通に出まして、そこから南北線に乗り換えて終点の麻生まで・・・

 adobeさんとのメールのやりとりで、麻生駅の3番出口のトコで待ち合わせということで落ち合いまして・・・事前に送ってもらったコワレ系っぽい雰囲気した写真とはエレェ違う、きれいな感じのお人が声をかけてくれました。

居酒屋浜ちゃんの図♪ 見た感じ思いっきり普通のトコですが、安いわうまいわでよそモン大満足♪ 最初、あの写真と同一人物って認識できませんでしたからねぇ(笑)

 adobeさんの道案内ではまちゃんへ・・・階段上がって現地に行くのに、どの道かなぁ?・・・って思ったらイメージとかなり違う方向へ案内されて、その方向を見たらJRのガードが・・・そうよね、JRの駅の方に行くんだもんねぇ・・・

 見るからにそこそこ距離がある・・・親のペースに合わせてゆっくり歩いてもらってadobeさんとおはなししてると・・・高架を新型の車両が通り過ぎる・・・そか、この線にもキハ201系が入ってるんだなぁ・・・なんて思って、そんなハナシを振ったらしっかり日記に書かれておりました(;^_^A アセアセ・・・

 JRのガードをくぐるとすぐのトコにお店はありました。 見た感じ、特別な感じでもなく、思いっきり普通の居酒屋さんって感じなんですよね・・・って居酒屋なんだからアタリメェなんですが(@^m^)ププッ

 中にはいると、水槽がやたら目立ちますね♪

 で、献立にまず感動っ♪♪♪

 4月27日 メニュー・・・って、日々、献立変わるんかいっ!! ってツッコみたくなるんですが、おそらく、ムネはって「そりゃもうっ」なんて返答来そうな気もしますもんでツッコミようもないってトコですが・・・

 神奈川の人間としては、ほっけの刺身なんてのはある意味すげぇ超貴重品なんですよね・・・ほっけ、こまい、今回食べられませんでしたがハッカク・・・非常に感じるモノ多き居酒屋さんでありました。

 本調子だったら・・・中の風景に始まって、献立の写真、出て来たモンの写真は確実に押さえてるだろうに・・・その元気はイマイチなかったかなぁ?・・・そんな中でも、adobeさんとおはなししたりしておりまして、今回の旅の経過報告みたいな感じでデジカメにてスライドショーもどきを行ったんですね♪ 函館の夜景、すげぇよかったんですよ♪ とか、白い恋人ならぬ、私の恋人なんてアクマのお菓子もあったんですねぇ・・・とか、クマが結構かわゆかったのだ♪ とかそんなかんじで・・・

 そしたら、デジカメにかねてから興味を示しておりましたadobeさん・・・このカメラのハナシを細かく聞き始めまして・・・

 あ、そーいあ、地元のコンピュータ屋、閉店セールで同じ型の、19800えんくらいで(実際は19700円だった)売ってたと思いましたね・・・もし、残ってたら手配しちゃいます? ってハナシを振ったら快速進行で動く方向性で結論付きました。

 しっかし・・・ほっけのおさしみ・・・うまかったなぁ( ̄¬ ̄*)じゅるっ♪ また札幌に行く機会を得たら・・・迷わず行こう♪

 揃って満腹になったトコで、adobeさんをいつまでも引っ張っちゃってたら悪いでしょ・・・ってことで、店を後にしまして帰途につきました。とにもかくにもウチのお年寄りを満足させることができたのが私としては幸せでした。

 そこから、イッペンすすきのに出たいってことで、大通で乗り換えずにイッペンすすきの駅まで行っちゃいまして下車。

 さて、すすきのってもねぇ・・・周りのデータがあまりにもない(自爆) 最初から散策するつもりなら、プリントアウトした地図を一応持ったんだけどなぁ・・・さて、どう散策するべきか・・・

 そしたらオヤジ殿、イッペンラーメン横町ってのを見てみたい・・・ってんですね(笑) とはいえ、ハナシだと、実質、ラーメン横町は「終わってる」トコってハナシを聞いてまして、どうよ?・・・ってのもあったんですが、どんなトコか見る程度だってんで歩いてすぐでしたし行ってみました。

 たしか4年ほど前に行ったときは昼間だったってのもあるんですけど、そのときと同様、なんか、こう、哀愁漂うというか、ヒト居ないし・・・

 ま、ハラ減ってないしもういいでしょ?・・・って思ってたんですが、結局オヤジ殿の御意のままに来々軒ってトコで食す・・・みそラーメンなれど、案外ライトで、腹一杯状態だった割りにはしっかり食えちゃいました(笑)

 で、けぇりのタクシーでその辺の事情聴取をしてみたんですが、やっぱり「ラーメン横町は終わってるねぇ」って結論に至ったのは哀しいもんですね・・・値段高いし、特別ウマいわけじゃないじゃない・・・ってんですよね・・・

 昨今、ラーメン関連は変に研究進んじゃってるのも効いちゃってるのかも知れませんが、哀しい現実ですよね・・・

 ヤドにけぇってお風呂入って・・・親に便乗してマッサージなんかまでやらせてもらっちゃって・・・寝たら日付変わっておりました(o_ _)oぱたっ

 翌朝まともに起きられるのだろうか?・・・

 その4へつづく・・・